Smoo Cave スムー洞窟
本日唯一のリスト先のスムー洞窟の小さなパーキングは満杯だが、折良く1台が出る所だ。
ここまで2時間フォトタイムを除いて休みなく運転してきた。トイレを済ませ、いざ洞窟へ。
洞窟は木製の階段やフェンスが整備され過ぎていて少々興を削ぐ。その階段を延々と下りスムーの入り江(Geodha Smoo)に下りる。
左手が入り江(写真下左)、右手が洞窟(写真下左から2枚目)が見える。入口の高さ15mはイギリスの海食洞としては最大だという。
そこを入ると第1室、幅40m、奥行き60と広大だ(写真下右から2枚目)。そして、木製の橋を渡ると第2室だ。
驚いたことに滝が轟々と音を立てて落ちている。幅9m落差21m、暗闇の中に光を放つようだ。この先第3室にはボートでしか行けないのだ。
"Smoo"の由来は古代スカンジナビアの語に由来するという。調査の結果6000年前に人類が使っていたことが分かっているという。
入江を渡って向こう側の断崖に登る。フットパスが海に向かって伸びている。フットパスを外れて断崖の縁すれすれを歩く人もいる。
高所恐怖症ながら、勇気を出して近くに行ってシャッターを2、3押して戻る。オレンジのくちばしをした鳥が見えたような気がしたが、
写真には写っていない。この旅ではパフィンに出合うのも楽しみの一つだったが、果たせずに終わった。
人が多く集まる場所からは追われてしまい、お目に掛り難くなっているのかもしれない。
Address | Durness, Highland, Scotland |
Telephone | - |
Web Site | Smoo Cave |
詳細はWeb Siteなどでご確認ください。
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